クラウドワークスのライター案件って儲かるの？初心者でもできる？？

クラウドワークスで受注したライター業をほそぼそと続けて、もうすぐ3年になろうとしています。

今日はクラウドワークスで受注したライターの仕事について赤裸々にお話ししたいと思います。気になるおおよその時給とか、どんなクライアントさんが多いのか、初心者でも稼げるのかどうかなどを書いていきたいと思います。

【目次】

①クラウドワークスやランサーズなどでライターのお仕事を探す
②応募する
③採用される
④テストライト(ない場合も)
⑤本採用

私の場合はこの流れでした。
一見それほど大変には思えませんが、①〜⑤までの流れで1ヶ月ほどかかりました。というのも始めて応募したとき、私は本当の初心者ライターでしたので、修正修正修正の嵐だったんです。何回修正されたか分かりません！(笑)

ライター初心者だけど早く稼ぎたい！という人はクラウドワークスでのライター業に応募してはいけません。恐らく初心者を大量に雇ってのんびり育てたいというクライアントさんが多いのではないかと思います。

初心者を大量採用→バシバシ厳しく指導→その中から残った人を本採用　

という形を取っているのでは？と思います(ブラック企業と似ていますね)。

もちろん、クライアントさんによっては、「ブログみたいな感じで書いてくれればオッケー！修正は全く必要なし！コピペチェックだけしてね♪」って感じで一発オッケーをくださる方もいましたけどね(どちらかというとレアです)。

ライター業を始めたばかりの頃、いつも自分は書いている記事はどれくらい時間がかかるだろうかと時間を測ってみました。すると1時間で1200文字ほどかけていました。

これなら3時間あれば3000文字(1500円)の記事を一本余裕で納品できる？と思いますが、記事を書き始めるまでの調査や修正の時間、そしてクラウドワークスに支払う手数料を入れると時給100円でした…これだと本業にするのは難しいですよね。ライター業の実績を作るのにはよいとは思いますが。

クラウドワークスで受注したライターの仕事ですが、私が受注した仕事は1文字0.5円です。なおこれにクラウドワークスのシステム手数料が引かれ、さらに源泉徴収もされるので毎月実際の執筆費70%ほどしかもらえません(源泉所得税は確定申告で返金される場合も)。

クラウドワークスのライターのお仕事を見てみると、大体0.2円から0.5円のものが多く、異様に高いものかテーマが難しいものか勧誘目的など怪しいものではないかと思われるものが増えてきます。

特にコロナ禍になってからライター募集の文字単価はかなり安くなりました。中には

「1文字0.1円(絶対応募してはダメ！！)」

「3000文字の記事を30本納品しないと報酬をくれないクライアントさん(29本で終わった場合、せっかく書いた29本はどうなるの…)」

「アクセスが多かったら払うね♪」というギャンブル感覚の案件まであります。

「難しいジャンルでも本を読んで勉強すれば書ける！」と敢えて難しいジャンルに挑戦する方もいるようですが、私はもともと自分の得意分野でライターになりたいと思ったので、難しいジャンルでも執筆は考えていません。なお私が好きなジャンルはどちらかというと低価格です(汗)。仕方ないですね…

でもあまり安すぎるものはボランティアみたいなので、応募しない方がよいです！！応募するなら実績を作ることを目的にしましょう。激安なのに修正修正言われたら、本当にやってられないですよね。

クラウドワークスで募集しているライター案件は多くの場合、テストライトでかなり時間がかかります。数か月単位です。もちろん例外もありますが、ある程度大きなウェブ媒体での大量に初心者ライターを募集している場合、本採用までに時間がかかることが多いです。

なお、私は現在進行系でテストライト中ですが、もう5回くらい修正依頼されてて、全然受かる気がしません！！(个_个)でも、このサイトのライターになりたいので、もう少し頑張るつもりです。当記事が参考になれば幸いです！

いつか旅に出たいファミレス大好きおばさん