長期授乳のメリットとデメリットをまとめてみました - いつか旅に出たいファミレス大好きおばさん

こんにちは！私は特に自然な育児にこだわるタイプではないのですが、私の子供たちは3人とも母乳への執着がすごいタイプでした。そのために、結果的に長期授乳となってしまい、第1子は2歳4ヶ月まで、第2子は2歳8ヶ月まで授乳しました。

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そして今第3子である1歳半の娘は現在絶賛授乳中です。やめる気配ゼロです！！新生児並に飲んでます！！今回は意図せず長期授乳を続けてきた私が2歳過ぎまで授乳するメリットとデメリットをご紹介したいと思います！

【目次】

長期授乳のメリット
長期授乳のデメリット
長期授乳のメリットデメリットまとめ
長期授乳を後押ししてほしいときは
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長期授乳のメリット

普段より多く食べても太らない

授乳中は普段より500キロカロリー程多く摂取してもよいそうです。これだけ食べたら絶対体重増えてるだろうなぁ〜と思って体重計に乗っても増えてなくて驚きでした。授乳中はお腹が空くので、何を食べてもおいしいのもメリットですね。食べることが好きな方にとってはまさに天国。

すぐに泣き止ませることができる

どんなときも母乳を差し出すだけで泣き止ませることができます。特に1歳以降ですが、転んだり軽く頭をぶつけたときなど、赤ちゃんは気持ちが不安になると飲みに来ます。そして飲めばすぐに泣き止みます。私は常に授乳ケープ持ち歩いてます！！

おっぱいを飲んでる時の安心しきった顔がかわいすぎる

赤ちゃんにとって母乳はお腹も心も満たしてくれるもの。とにかく安心するもののようで、飲んでいるときは安心した表情をしますが、その表情がなんともかわいいんです。そのかわいい表情を間近で見られるのは本当に幸せです。

乳がんおよび卵巣がんを予防してくれる

授乳している間は乳がんを予防してくれることが分かっています。また授乳中は排卵しにくくなり、授乳している母親はそうでない母親と比べると生理が戻るのが遅い傾向にあります。排卵を抑制するということは卵巣がんになりづらくなるということです。もちろん産後生理が戻って来るまでの期間には個人差がありますが。

長期授乳のデメリット

離乳食をなかなか食べない

もちろん、長期授乳には大きなデメリットがありました…我が家の子供たちはみんな離乳食をあまり食べない子供たちでした。母乳を飲んでいても離乳食をよく食べる子は食べるのですが、特に長男は母乳が大好き過ぎて、1歳過ぎても新生児並みに飲んでいました。そりゃお腹空かないよね…

夜頻繁に起きる

長男、次男、長女も夜泣きします。夜起きたら授乳しないと寝ません。長男は8ヶ月頃から1歳半頃まで1時間に1回起きていたので、本当にしんどかったです。風邪も治らないし…

あまりにしんどいので断乳しようとしましたが、私が乳腺炎になり断乳失敗…成長を待つしかないという本当にしんどい時期でした。ちなみに、長男も次男も朝までぐっすり寝るようになったのは卒乳後でした…

鉄分不足になる可能性がある

母乳栄養のみだとそうでない子供と比べて鉄分が不足がちになるようです。お母さんも鉄分を意識した食生活にしたり、鉄分のサプリを摂取するようにするなどの工夫するとよいでしょう。鉄分が不足すると赤子の夜泣きがひどくなるとどこかで聞いたような…

排卵を抑制するので妊娠しづらくなる

授乳期間中は排卵を抑制するホルモンが活発になるため、生理が戻ってくるのが遅くなる傾向にあります(全員ではないようですが)。そうなると、当然ですがもう1人赤ちゃんがほしいと思っている人はなかなか妊活が思うように行きません。

私は本来、2歳差で兄弟を作りたかったのですが、1人目と2人目は3歳差、2人目と3人目は4歳差になりました。3人目のときはぎりぎり高齢出産を免れる年齢でした。正直なところ、長期授乳が家族計画に大きな影響を与えるなんて産前は全く考えてなかったですね〜

長期授乳は気持ち悪いと思われることも…

長期授乳をしていることをあまり人には言わない方がいいかもしれません。人によっては気持ち悪いと思われてしまうことがあります。私は直接「気持ち悪い」と言われたことはありませんが、上の子の同じ幼稚園のお母さんについぽろっと話してしまい、ドン引きされたことがあります…実際には言わないだけで2歳過ぎまで授乳している人は多いと思うんですけどね。